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“会津会”施主による見性院殿法要の開催報告

武田信玄公の息女で、藩祖保科正之公の生母を庇護した見性院殿の「四百五回忌」法要が、会津会の施主により令和8年5月10日さいたま市の清泰寺(せいたいじ)において行われました。
当日は、会津松平家第14代ご当主の松平保久氏、並びに会津会会長の町野英明氏ほか会津会会員、また清泰寺の檀家の方々がご参列されました。

見性院殿は武田信玄公の次女で、甲斐武田氏の武将で親族衆筆頭として高い家格を有していた穴山梅雪氏の正室でした。
信玄公没後の織田・徳川連合軍の甲州征伐において、梅雪氏は織田・徳川方に通じた為、戦後はその功績から徳川家康公から武田宗家の継承が認められ、梅雪氏の死後には家康公は更に武田遺領を確保し武田遺臣を保護して家臣団に加えました。見性院殿も家康公に保護されて江戸城北の丸に邸を与えられ、大牧村(現さいたま市緑区付近)を采地という形で領したほか、家康公の依頼により二代将軍秀忠公の子である幸松丸(後の会津藩主、保科正之公)を養育致しました。

見性院殿が没した後、采地にある清泰寺に墓所が設けられ、墓標として欅が植えられたましたが、没後236年を経た安政5年には会津藩主・松平容保公によって改めて墓塔が建てられました。
現在においても明治45年に設立された会津会が施主となり、会津松平家当主、旧藩士子孫、会津会会員などの方々の御参列により、清泰寺に於いて毎年「見性院殿法要」が続けられています。

※「祭典のご案内」
 ・開催日時:毎年5月の第二日曜日・午前11時より開催
 ・開催場所:〒336-0926 埼玉県さいたま市緑区東浦和 5-18-9
       「天台宗・慈了山覚源院・清泰寺」
 ・清泰寺連絡先:048-873-1520
 
※ご参列をご希望の場合には「会津会」事務局までご連絡ください。
 ・会津会事務局: Tel / Fax : 03-3946-8159
          e-mail : aizukai2015@yahoo.co.jp

  

清泰寺本堂

見性院殿

見性院殿墓前

墓前にて